高原直人氏が提唱する「勉強」という成功への近道
日本では小学校〜中学校までが義務教育。
その後も多くの方が高校〜大学へと進学し勉強をします。
わたしたちは、これが当たり前のように感じていますが、
実は勉強は学生のうちだけではありません。
社会人になってからも、さまざまな場面で学ばなければ
いけないことがでてきます。
そう考えると、生涯勉強を続けなければいけないのかもしれません。
高原直人氏は社会に出てから読書をしたり、勉強をしたり…といったことは
一切してこなかったそうです。
しかし、ある日、高原直人氏は信頼している方からこの言葉を聞きます。
大人になってから勉強したとこは、全てお金になって戻ってくる。
高原直人氏はこの言葉に大変な衝撃を受けました。
そこで高原直人氏がはじめたのが読書です。
読書するという習慣が身についていなかったこともあり、どんな本を
読むべきなのか迷ったそうですが、読書=勉強という考えに至り、
初心者向けのビジネス書から読み始めることにしました。
最初は簡単な薄いビジネス書を読んでいましたが、現在では
本格的なビジネス書を読みこなせるようになり、日々のビジネスに
大変役立っているそうです。
そして株式会社マルチノックスを設立した現在、高原直人氏は
沢山のビジネス界で成功している人たちに会っていますが、
その誰もが現在でも勉強に勤しんでいることを知りました。
そこから高原直人氏が導き出したのは、成功するためにはビジネス書を
読みこなすことが重要である、稼ぐことが出来ないとぼやいている人ほど
勉強をしていないということでした。
昔の高原直人氏のように読書の習慣がない、読書はあまり得意ではないという
方もいらっしゃるかと思います。
それでしたら、すぐにでも読めそうな簡単な本から読書を始めることをおすすめします。